2007年7月21日土曜日

連続 実話小説 ジーナ プロローグ

今朝、すごい話を聞きました。
神様がまた私にジーナを通してメッセージをくれた。

悩んでもお金はふってこない。悩みながら動かないといかん。

もうなぁ。これは小説しかないなと。

だいたい、いっつも友達に言われるのは
「あんたの回りって何でそんなに小説みたいな人が集まるん?」

それでいつも答えるのが
「これは私が小説家になれという思し召しやと思うねんけど」

でもなぁ。最近は小説家にはなれんなぁと思うようになりました。
話題はいっぱいあるねんけど、組み立てるパワーがないねん。

でも、今日聞いた話と私の感じたことはホンマに皆様にお伝えしたいなと思った。

ま、ホンマに暇になって…。80歳くらいになったら…。書くかも。 その頃には体力がない。

で、とりあえず、ブログで書きますということで。

ジーナはすごいわ。 ホンマ。
ジーナはフィリピンのおしんやわ。


ジーナは51歳 笑顔が可愛い 身長150センチもない 小さい女性である。
でも、その目の輝きはとても力強い

最近、このジーナが今、うちの家のカギを持っていて、ちょこちょこ休憩したり、泊まりに来たりしている。

正直、私、一人が好きで、深夜に延々とテレビで映画を朝まで見たりとかタマにしたい人なのですが、彼女の話を聞いているともういいやと思ってしまった。

彼女は午前中は茨木の小さな工場で、旋盤工のようなことまでして働いている。
時給は1000円である。なかなか続く人がいない町工場で、彼女は唯一続いていて大事にしてもらっているらしい。 朝9時からその会社で働き、夕方6時7時、時には8時くらいまで働く、
で、夜は夜でラウンジで10時から1時まで働いているのだ。
もう、体を壊してしまうと思ってしまい、いつでも時間のあるときはうちの家で休んでいいよと言ってあげている。

なんでそこまで彼女は働かないといけないのか…
それには理由がある。なんたって毎月20万近くをフィリピンに送金しないといけないのだ。
彼女は…

つづく。

0 コメント: